朝EXPOでコメント寄せました。

ATSUKO 料理研究家
「朝EXPO」という機会に「朝」にこだわって自分自身を振り返ってみる。 よく「朝食は“金”」と例えられるが、私にとって朝食は“プラチナ”まで格が上がる。料理を多少なりとも生業としている身の上、築地での仕入れが欠かせないのだが、小一時間の買い物後は既にお腹ぺこぺこ。 そんな時、何を食べるかチョイスするでもなく条件反射で「白いご飯」が欲しくなるのは日本人のDNAだろうか?混ざり物のないピュアな“白米”は私にとって清清しいニッポンの朝ご飯のシンボルであり主役なのだ。 そしてその主役“白米”の手堅い脇役は赤い梅干、黒い海苔、黄色い玉子焼き。素晴らしい色のコントラストも朝ごはんという舞台を大いに盛り上げてくれる。 そのお陰だろうか、朝にたっぷり戴いた後には頭がフル回転出来るのでレシピを書くのももっぱら朝という生活がここ数年続いている。近年、このプラチナな朝ごはんを食べずに一日を始めてしまう人が増加傾向にあるという。 私が勝手に思うに、寝ていたい欲求もさる事ながら、朝ごはんを食べねばならないという義務感が鬱陶しいのではなかろうか?確かに義務で食べるようでは全く面白くないどころか、空腹感も失せてしまう。 そこで、医者がビックリするほど低血圧な私でも朝ごはんを楽しみに早起きしてしまうちょっとしたアドバイスを一つ。それは「朝ごはんをどうしても食べたくなるような習慣を身につける」という事。 至って単純、つまり朝ごはんを美味しく食べるためにちょっと身体を動かす事を習慣化するのだ。するとその習慣が義務に摩り替わるので、朝ごはんには義務感よりも義務を果たした後のご褒美となり愉しみのものとして一気に格上げされる。 なるほど!と思った方々もそうでない方も、秋の清清しいこの時期にお子様なら体操や早朝ウォーキング、大人なら築地の買出しやらに是非出向いて頂きたい。幸せな朝食-プラチナ朝ごはん-をお腹いっぱい戴くために・・。
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